新年、あけましておめでとうございます。
旧年中は、ねこのて訪問看護ステーションに多くのご支援とご信頼をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
私たちが日々向き合っている訪問看護の現場は、決して単純ではありません。
医療的な正しさだけでは支えきれない場面もあれば、制度や環境の制約の中で、最善を模索し続けなければならない場面もあります。
それでも私たちは、「一人ひとりの人生を価値あるものへ」という理念のもと、
その方がどのように生きてきたのか、これからどのように生きたいのかに向き合い続けてきました。
利用者さま、ご家族、ケアマネージャーの皆さま、医師の先生方、そして地域・行政の皆さまとの連携があってこそ、在宅医療は成り立っています。
2026年は、私たちにとって変化の多い一年となります。
体制の強化、事業の拡張、環境の整備など、外から見れば「成長」と映る出来事も増えていくでしょう。
しかし、その一つひとつの判断において、私たちが立ち返る基準は変わりません。
「この選択は、目の前の人生にとって意味があるか」
「関わる人の可能性を、広げているか」
この問いに正面から向き合い続けることが、医療・看護に携わる組織としての責任だと考えています。
本年も、ねこのて訪問看護ステーションは
本年が、皆さまにとって健やかで実りある一年となりますことを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
専門性と誠実さを軸に、地域に根ざした在宅医療を実践してまいります。
引き続き、ご指導・ご連携を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
合同会社ねこのて 代表 森宗昭人

