ご家庭の料理を、食べやすく
食材のやわらかさ、まとまりやすさ、水分の含ませ方などを、実際の献立に合わせて提案。刻む・つぶす・とろみを付けるだけに頼らない調理の工夫を、家族や介護者にも具体的にお伝えします。
いつもの食卓に、いつもの笑顔を。
飲み込みにくさを感じた時から
「もう食べられない」と言われた時も、
一人ひとりの『食べたい!』に応えます。
訪問エリア:荒尾市・大牟田市・玉名市・玉名郡
食べることは、栄養を摂ることだけではありません。
その人の暮らしをつくる、大切な時間です。
飲み込みにくさは、「むせる」だけではありません。毎日の食事に現れる変化が、相談のきっかけになることがあります。
食事の変化が小さいうちから、口やのどの働き、食べ方、姿勢、体調を見直すことには意味があります。今できていることを確かめ、必要に応じてリハビリや環境の工夫を取り入れることで、これからの食生活を支えやすくなります。
症状が強くなるまで待つ必要はありません。もちろん、すべての方に同じ訓練が必要なわけでもありません。まずは状態を知ることから始めます。
「何を食べるか」だけではなく、どのように食べ、どう暮らしたいかまで。
評価・実践・生活支援をひとつながりで考えます。
言語聴覚士が食事場面や口腔機能、むせ・疲労・呼吸との関係などを確認します。必要に応じて嚥下エコーも活用し、ご自宅で得られる情報をもとに支援を組み立てます。
※嚥下エコーだけで誤嚥の有無や安全性を確定することはできません。必要に応じて医師と連携し、嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査などにつなぎます。
ジェントルスティム・EXは、首に小さな電極を貼り、やさしい電気刺激で飲み込む働きを支える医療機器です。いつもの嚥下訓練と組み合わせて使用します。
のどの感覚に働きかけ、食べ物や飲み物を飲み込む反応が起こりやすい状態を目指します。
飲み込み始める反応の遅れや、咳の反射が出にくい状態に対して、改善が期待されます。
※効果には個人差があります。誤嚥や肺炎を必ず防ぐものではありません。使用の適否は状態を評価し、医師と連携して判断します。
ジェントルスティム・EX 製品情報(メーカー公式) ↗姿勢、食事形態、一口量、食べる速さ、休憩のとり方などを調整します。必要な方には機能訓練を行い、口腔ケアや栄養・水分の課題も看護師や関係職種と共有します。
目標は、単に食べ物を軟らかくすることではありません。できるだけ食事の満足感を残しながら、無理なく続けられる方法を探します。
食事介助に不安を感じるご家族やヘルパーの方にも、「何を見るか」「どこを調整するか」「どんな時は中止・相談するか」を具体的に共有します。
主治医、看護師、ケアマネジャー、管理栄養士などと連携し、専門職の訪問時だけで終わらない支援を目指します。
「毎日、何を作ればいい?」「ミキサー食は味気なくなりそう」「補助食品が多すぎて選べない」。そんな食卓の悩みも、訪問の場で一緒に解決策を考えます。
ねこのてでは、ご本人の飲み込む力や好み、家族の調理負担を踏まえ、いつもの食材でできる工夫をお伝えします。食べやすさだけではなく、続けやすさと食べる喜びも大切にします。
食材のやわらかさ、まとまりやすさ、水分の含ませ方などを、実際の献立に合わせて提案。刻む・つぶす・とろみを付けるだけに頼らない調理の工夫を、家族や介護者にも具体的にお伝えします。
飲み物や料理の性質によって、適切な仕上がりは異なります。必要な食形態やとろみの程度を評価し、調整方法や確認のポイントを実演しながら共有します。
ゼリー・飲料・高エネルギータイプなど、数多くある製品から、食べやすさ、必要な栄養、量、味、費用を考えて候補をご案内します。持病による食事制限などがある場合は、主治医や管理栄養士と相談して選びます。
その方に合った食事形態や栄養補助食品は、状態によって変わります。自己判断で変更せず、評価に基づいて一緒に検討します。
食事づくりの悩みを相談する食べることには、栄養を摂る以外にも、楽しみや思い出、家族と過ごす時間があります。
神経難病や終末期など、飲み込みの安全性と「口から食べたい」という思いが両立しにくい場面もあります。だからこそ、医学的なリスクを説明し、ご本人の希望や生活背景を確かめながら、一緒に選択肢を考えます。
※すべての方に経口摂取を勧めるものではありません。状態に応じて経管栄養との併用や、楽しみとしての少量摂取、経口摂取を行わない選択も含めて検討します。
診断名だけでなく、暮らしの中で何に困っているかを大切にします。
水分や食事での咳き込みが気になる
麻痺や口腔機能の変化で食べにくい
ALS・パーキンソン病・MSAなど
食べる量や体力の変化がみられる
口から味わう可能性を相談したい
本人の希望と安全性の両方を考えたい
食べ方や口の動き、食事姿勢を相談したい
食感や温度への敏感さに配慮してほしい
呼吸と飲み込みの状態を踏まえて考えたい
ねこのて訪問看護ステーションでは、言語聴覚士が摂食嚥下の評価・リハビリを担当しています。生活の場で「どのように食べているか」を確かめ、実行できる方法に落とし込むことを大切にしています。
※LSVT-LOUD®︎は主に声・発声に関するプログラムであり、嚥下障害の治療資格と同義ではありません。
「利用できるかわからない」という段階からご相談いただけます。
お電話またはLINEで、ご本人・ご家族・関係者の方からご相談ください。
今の食事の状況やご希望を伺い、利用方法をご案内します。
訪問看護指示書や保険制度、訪問体制などを確認します。
評価を行い、日常生活に合わせた支援を一緒に進めます。
費用・訪問頻度は医療保険・介護保険の区分や利用状況により異なります。まずはご相談ください。
はい。飲み込みの変化が軽い段階でも、ご相談いただけます。現在の様子を伺い、評価や介入の必要性を一緒に確認します。
状態や目標によって検討できます。口から食べることが適切か、楽しみとして味わう方法があるかなど、主治医やご家族と相談しながら進めます。
嚥下エコーは評価の補助となる方法ですが、それだけですべての誤嚥や飲み込みの安全性を判定できるものではありません。必要に応じて主治医に嚥下内視鏡・嚥下造影等を相談します。
はい。ご本人の状態を踏まえて、姿勢、食べ方、見守りや中止の目安などを具体的にお伝えします。
原則として医師の訪問看護指示書が必要です。ご利用の保険種別や訪問体制を確認し、利用開始までご案内します。
ご本人・ご家族・医療福祉関係者の皆さまからのご相談をお受けします。
まだ利用を決めていなくても構いません。